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【本】結局、丁寧な暮らしが美人をつくる。今日も「綺麗」を、ひとつ。

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自分を理想に近づけるために、女性の意識を追求する本や、文化的な生活のコツを紹介する本を最近ちょこちょこ読んだりします。

Kindleの試し読みで、読んでみようかなと思ったものを選ぶので、正直当たりはずれもあります。

 

こちら本は、2017年8月1日発行、著者の松本千登世は美容エディターという職業。

航空会社の客室乗務員、広告代理店勤務を経て、出版社にて雑誌の編集作業に携わり、現職にいたる、とのこと。

 

そんな著者が “いいな” と思った女性の生き方が83個載っていました。

ここに抜粋が載っています➡️『結局、丁寧な暮らしが美人をつくる。』今日も「綺麗」を、ひとつ。【特別全文公開】著・松本千登世|松本千登世|ビューティニュース|VOCE(ヴォーチェ)|美容雑誌『VOCE』公式サイト

私にとって、12個くらい「なるほど〜👏🏻」と思える話があり、残りは「ふ〜ん、こんな風に考える人もいるんだな〜」という内容でした。


そうゆうわけで、今回の本はまずまずでしたが、共感できた事を吸収して語彙力にしていきたいと思います!

 


以下、私もいいね👍🏻思った部分を抜粋します。

 

●誰に会うのか、どこに行くのか、どんな気分か、そして何より、どんな女性でありたいのかを日々自分に問いかけながら。口紅を変えてみるだけでいいのだと思います。

●絶妙な美しさのバリエーションは、 「女を楽しむ 」というスタンスから生まれてる。

●「正解はない」という言葉ばかりを見聞きし、当たり前のように遣っていた私にとって、「不正解はない」という表現はとても新鮮に感じました。ふたつは似て非なるもの。ない正解を探すのは、いつまでたっても満足できないことを意味し、一方、不正解がないのは何もかも正解であることの裏返し。

●編集経験がないというデメリットは、裏を返せばほかのことを経験してきたというメリット。最初から編集を経験してきたというメリットは、それしか経験がないというデメリット。どっちの側面を見るかはあなたの 『自由 』

●『受かる人 』に対しては、どんな態度でも構わない。重要なのは 『落ちる人 』。その人たちが私たちのお客様になってくれるか否か、それはあなたたちが決めるのだと、自覚してください。受かる人は、将来的に私たち側になる。でも落ちる人は、全員がお客様になる可能性がある。家族や友人など背景には 1 0倍、 1 0 0倍、いや想像以上の人がいる … … 。その人たちが、たまたま縁がなかっただけと、自分たちの会社にポジティブな感情を持ってくれるか、はたまたこの会社の飛行機には乗りたくないとネガティブな感情を引きずるかで、雲泥の差が生まれる

●あるサッカーチームの監督が、こう語っていたそうです。「負けたときは 『俺たち 』、勝ったときは 『君たち 』と呼ぶんです。」

●人は最終的に、 「希望 」で癒される

●貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ

●一般的に (主に男性ですが )、生え際は後退します。後退したのち、頭部が光ります。つまり、 (生え際は)のちのち光る。この言葉は「大器晩成」を意味している。

●「食べた分だけ動く」んじゃなくて、「動いた分だけ食べる」

●鏡と自分との対話で綺麗になろうと寄りの目線でディテールの努力をする日本女性、自分が映画のフレーム内にいると想定して引きの目線でバランス美を考えるフランス女性。

●寿司屋に連れていきたいと思わせる女性。その人は、上質な素材の洋服を纏い、香水じゃないいい香りがするだろう。ナチュラルなメイクで、髪をすっきりとまとめているだろう。相手の自分とも店のご主人とも、笑顔とともに会話が弾むだろう。美味しそうに食べ、幸せな笑顔をしているだろう……。品格と清潔感があり、知的で健やか。大人の女性はかくあるべき。